Shizuka Kudo Tribute なんとなくの感想
まずはこちらの記事を🙌
工藤静香ソロデビュー30周年を記念しての特別企画として、話題の男性声優7名参加によるトリビュートミニアルバムのリリースが決定しました!
工藤静香が初めてアニメソングのタイアップ曲として歌い、大ヒットとなった「Blue Velvet」(1997年・フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』の第3期エンディング・テーマソング)を梶裕貴が歌唱。他にも「抱いてくれたらいいのに」(1988年) を森久保祥太郎、「MUGO・ん…色っぽい」(1988年)を下野紘、「嵐の素顔」(1989年)を鈴村健一、「黄砂に吹かれて」(1989年)を梅原裕一郎、「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(1992年)を谷山紀章、「激情」(1996年)を関智一と、工藤静香の大ヒット曲×人気声優のカバーという夢のコラボレーションが実現しています。
このニュースを見たとき、誰が参加してるの??と思ったら、
私の大好きな進撃の巨人に出演されてる梶さん、下野さん、谷山さん、その他豪華なメンツで聞くっきゃない!!と思い配信サイトでも公開されていたので聞いてみた感想をつらつらと。
私くらいの世代だとキムタクの嫁という認識と、Mステの懐メロ特集で嵐の素顔のダンスを見たことがあるくらいの知識しかない工藤静香さんですが、果たして印象は変わるのか、、、笑
M1:「抱いてくれたらいいのに」(1988年)/歌:森久保祥太郎(もりくぼしょうたろう)
流石独自に歌手活動も活発にされてる森久保さんだけあって歌い上げる系の曲がお上手。
最初のサビだけで引き込まれる感じある。
アレンジは原曲に比べてコーラスを減らしてシンプルな印象。
森久保さんのモノマネって声優の皆さんの中で鉄板だと思うんだけど、サビの歌い方とか真似したい笑。
M2:「MUGO・ん…色っぽい」(1988年)/歌:下野紘(しものひろ)
ぶりっ子すぎない????www
工藤静香さんって私の中では凛とした女性のイメージなんだけど、このしもんぬの歌い方だと超絶ぶりっ子しか想像できない!!
語尾に音程上げるのとか、ボカロっぽい?機械音?多めなアレンジもそのイメージに拍車かけてる。
絶対居酒屋で巨乳(鳩胸)を狙った男子に押し付けてアピールするあざとい女子だよー
イメージ画像
(青いドレスが下野紘さんで、銀髪は浅沼晋太郎さん。2人ともめっちゃ綺麗...)
M3:「嵐の素顔」(1989年)/歌:鈴村健一(すずむらけんいち)
私の中では工藤静香さんといえばこの曲!!
前までの2曲は男性が歌ってるとはいえ、その曲のなかの女性がイメージできたんだけど、鈴村さんの歌い方は、男性が女性の曲をカバーしました。って感じ。
女性目線じゃなくて、男性目線の歌になっている感じ。
M4:「黄砂に吹かれて」(1989年)/歌:梅原裕一郎(うめはらゆういちろう)
ここまでの3曲は原曲を知ってたんだけど、ここからの4曲は原曲を知らないです。
梅原さんって声良いね(当たり前)
一人だけ20代で不思議な人選だなーと思ってたけど、歌声聞いて流石若手の実力者!!って感じ。(めっちゃイケメンだし!!)
M5:「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(1992年) /歌:谷山紀章(たにやまきしょう)
谷山さんにこの曲似合う~~~!!!
サビの部分聞いててめっちゃ気持ちいいな。
谷山さんの歌い方も曲のイメージの女性が浮かんでくるな。
M6:「激情」(1996年)/歌:関智一(せきともかず)
やっと私産まれました!!
関さんも男性がカバーしました!!って感じ。
なんか、脳内に断崖絶壁が浮かんでくる。。。火サス的な。
M7:「Blue Velvet」(1997年)/歌:梶裕貴(かじゆうき)
声が中性的なイメージだから、違和感なくすっと聞けた感じ。
でも、原曲よりは力強いな~(男性が歌ってるからあたりまえ??)
一言に男性がカバーするといっても、だいぶ個人差が出るんだなーと感じた。
特に声優さんだから、曲中の女性をイメージできる人は多かったかな。
私自身もこのトリビュート・アルバムを通じて初めて知る曲も多かったから、
カバーって今まで良いイメージがなかったけど、案外面白いジャンルなのかも(当たり前の気付き)
(声優の知識も、工藤静香の知識もにわかなので苦情は受け付けません!!)
声優さんたちのレコーディングの様子が公式から配信されてた。
やっぱり下野さんはぶりっ子を意識して歌ったの???
おしまい。